中国購入SA612ANの発振実験 ~その2~

SA612AN追加購入

SA612AN追加購入

購入した5つ共にローカル発振機が発振しないSA612ANにがっかりしましたが、懲りずに前回と同じ地域の広東省深圳にある別の販売先からまた5つ、SA612ANを買ってみました。
前回は1つ10.00元のものを購入しましたが、今回は1つ4.90元です。広告の写真も最初に購入した製品にはNXPのロゴがありましたが、今回購入の広告写真にはメーカーロゴがありません。いずれにしても偽物というか、コピー品というか・・・、そのような素性の製品で、更に写真と同じものが来るとは限りません。価格も倍半分の違いがあります。返り討ちに遭って全滅覚悟の購入です。

これまで購入した2つの業者から購入したNE602AN、他の2つの業者から購入したSA612ANを並べてみました。
右の2つは異なる販売業者からの購入ですがロット表示が同じです。もっとも、ロット表示と中身の整合性も担保されてIC比較いるものではありませんが。一番左側のICは5つ共にローカル発振しなかったものです。目視より写真に撮った方が見えやすいのですが、それでも微妙に光の加減を調整しないと品名などの表示を読むことが出来ません。左から2番目が追加で別の業者から購入したSA612ANです。このICも型番表示波非常にみにくく、斜め方向からの写真になっているのはなるべく写真に型番を写すためです。型番以外の表示はローカル発振しなかったSA612ANとは違います。また、発振しなかったICより型番表示の判別はし易い状態です。

SA610SA発振テスト

SA610SA発振テスト回路

左の回路図で電源電圧6Vをかけてローカル発振を確認しました。
あっさり発信し、オシロで観察した発信電圧は他の2つのNE602ANと同程度の255mV程になりました。
これで最初に購入した5つのSA612ANは全て不良品であったのだろう事に納得。捨てる気持ちの整理が付きました。

 

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