Leofoto マクロフォーカシングプレート MP-150

特にマクロ撮影時には頻繁に三脚の位置を動かしてカメラと被写体との距離調整を行うことがあります。そのような作業に便利なLeofotoのマクロフォーカシングプレートを購入しました。
カメラを直線方向に微動調整するものです。
購入価格は490元、日本円で7,800円位です。日本のカメラ店の価格の半分以下です。それでも安い買い物ではないように思いますが最近、マクロ撮影がちょっと面白く感じているので、これで撮影意欲が増せば良いかな、と思います。
この製品にはカメラを固定するアルカスイス互換クランプにねじ式とレバー式の2種類あります。アルカスイス互換のプレートとは言っても明確な規格があるわけではなく、メーカーで幅もまちまち、という情報は得ていたので、これまでクランプは幅方向の対応性が高いねじ式だけを使っていましたが、今回は試しにレバー式の方を購入してみました。

製品にはフォーカシングプレートにソフトケース、アルカスイス互換プレート、3種類のヘキサゴンレンチが添付されていました。ソフトケースは他の製品とガチガチ当たるのを防ぎ、収納、持ち運びに便利です。アルカスイス互換プレートは固定ねじを緩めて引き出して使うストッパー付きのものです。この引き出し式ストッパのあるLeofoto社の他のプレートも使っていますが、これは便利です。ヘキサゴンレンチが3種類という事は各部のねじが3種類という事で、これは統一して欲しいところです。

クランプは幅4.5cm程度の小型ですが、機械的な作りは良い感じです。但し、クランプレーバーに打痕?のようなところがあります。その他、全体のアルマイト処理を含めて、表面処理の出来栄えは全体に仕上がり品質が良いとは言えません。特にアルカスイス互換プレートには一目でわかる表面処理剥げが3か所(探せばもっとあるかも)もあり、日本で売っていたら間違いなく返品になる品質レベルです。
インターネットでは、最近はLeofotoの品質は良くなった・・・とかのコメントを見ますが、高く売れる日本向けに100%良品を出して、日本などに出せない品質のものは、この程度の品質でも全く問題の無い中華人民共和国内で販売しているのではないかと邪推してしまいます。
Leofotoは他国一流メーカーのコピーに見える製品が多いのは事実ですが、加工や作り、デザインも悪くなく、現実的な価格も魅力なだけに、もったいない話です。

クランプにRRSのLプレートを付けてみると、付属のプレートより幅が少し細いようで十分な強度で固定できません。固定時幅はプレートに合わせてクランプレバーにあるねじで調整できることを初めて知りました。使用するプレートに合わせてここを調整すればしっかりと固定できますが、複数のメーカー(幅)のプレートを使い場合には注意が必要ですね。
プレート上でのクランプの異動は移動はプレート両端のノブを回して行います。ノブは片方が丸いつまみ、もう一方はノブを引き起こして使うクランクノブになっています。全域に渡ってスムーズに微動調整できます。
三脚の雲台にプレートの端を固定し、もう一方の端に105mmマクロレンズを付けたフルサイズボディを付けて合成や安定度を確認しました。カメラを直接雲台に取り付けた状態より振動が出やすいのはやむをえませんが、想像していたよりも僅かで、剛性は十分に高いです。リモコンを用いたレリーズでは全く問題なさそうです。
外観品質にちょっと難がありましたが、製品の機能、性能には安心しました。

週末にはこのプレートを付けて戸外へ出かけてみたいと思います。

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