arca swiss Z1+

 ARCA SWISS Z1+、クイックタイプを衝動買いしました。
じっくり構えて風景を撮るには3way雲台の方が使いやすいのですが、500g程度でも軽量化を期待してのボールヘッド購入です。
ところが、SUNWAYFOTOのL型プレートは幅が若干広いようで、クイッククランプを最大に開いてもL型プレートがスムーズに入りません。
少し力を加えると脱着ができます。しかし、これではちょっと操作感が良くありません。SUNWAYFOTOのL型プレートは安価で、必要に十分な精度と強度が有り、わざわざ高額なL型プレートに買い直すのも、もったいない話です。
ARCA SWISS互換プレートを付けたカメラを取り付けてみると3way雲台のMHXPRO-3wより遙かに一体感が有り、剛性が高いです。比較すると形状が複雑になる3way雲台のMHXPRO-3wは若干ですが雲台の中でたわみのある感じ。それと比べて、 Z1+はカメラから三脚までが一体になったかのような剛性感があります。
まだ実戦投入していませんが、適度な抵抗感でスーと動いてピタリとロックできます。さすがに評判の高いARCA SWISSです。値段も高いですが・・・。
クランプに付いているピンはarca swissのプレートでは機能するのでしょうか?
SUNWAYFOTOのL型プレートでは脱落防止は働きません。
クランプのノブは少し小ぶりです。SUNWAYFOTOのL型プレートを固定した状態から全開まで2回転ちょっとでした。
手元にあるSIRUIの雲台、G-20Xでは同様に2回転ちょっと。ノブが小ぶりな分、Z1+の方が回転操作はし易い印象です。

Z1ではクランプ交換の話をネット上でよく見ます。
クランプを固定しているボルトの頭は単純な6角レンチの形状です。3mmのヘキサゴンレンチを当ててみると若干の遊びがあります。サイズ違い、という程ではないが、ぴったりではありません。
手元になくて確認できませんが、ネットでは9/64インチとの情報です。
ボルトがネジロックか接着剤で固められており、緩めるのが大変。熱を加えたりする方法などもネットで紹介されています。確かに小型のヘキサゴンレンチでは手が痛くなる限界まで力を加えてもボルトが緩みません。
そこで、手元にあった3mmビットレンチを使ってみました。
これならツールのたわみも少なくトルクをより正確にボルトに掛けることが出来ます。

最初はクランプを上向きにして回そうとしましたが、Z1のパン方向の固定、Z1と三脚との固定などが緩んで力を掛けにくいため、クランプを90度横向きにして力を掛けます。

慎重に、徐々にぐぅ~っと力を掛けていくと、ヌルッと工具が滑る感じ・・・。
しまった! 舐めたか! と思ってボルトとビットをチェック。
ビットの角は少し滑った跡が付いています。たぶん最適サイズは9/64インチなのでしょう。ボルトに3mmヘキサゴンレンチを入れてみると特に舐めてしまっているという感じはありません。拡大鏡で見ても異常なし。
ボルトの頭を注視しながら再度ビットレンチで回してみると、ボルトが緩んで回っていました。ボルトを外してみるとネジロックのような樹脂が付いており、まだ少し粘性があります。その影響でボルトが緩んでもトルクがスルッと抜けずに舐めたと勘違いしたようです。
外れなければボルトの頭を半田コテで熱して・・・、などと考えていましたが、3mmのヘキサゴンビットで外せたのはラッキーかもしれません。

こうなるともう少し使いやすいクランプに交換したくなります。
今度日本に帰国したときに、置いてきた3way雲台に取り付けているHejnar PHOTOのF62bを外してZ1+に付けてみましょう。F62bはSUNWAYFOTOのL型プレートも問題なく使用でき、ノブシャフトも長めでノブも大きく回しやすく、脱落防止ピンも機能します。

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